【オーナーさんに聞いた】入居率アップのための賃貸リフォーム

こんにちは。内装リフォーム会社の三装です。

今回は、マンション・アパートのリフォームについてです。

「空室がなかなかうまらない…」
「リフォームするにも、どこをどうすればよいかわからない」
といったお悩みをお持ちのオーナー様に向けて、この記事をかいています。

マンションオーナーさんに聞いた、実際に入居率アップに効果のあったリフォームをご説明していきたいと思います！

入居率がUPする5つの工夫

前の入居者が退去する際は、原状回復が必要になります。
原状回復とは、入居者が住んでいた部屋を住み始める前の状態に戻すことを言いますが、それにプラスαのリフォームをすることで、空室リスクを下げることができるんです。

では、入居率がアップする5つの工夫をみていきましょう！

「アクセントクロスは手軽にデザイン性を出すことができるリフォームだよ。ただし、あまりに個性的なデザインは好みがわかれるから、落ち着いた色味を選ぶのがおすすめだよ。」

アクセントクロスの事例

アクセントクロスとは、部屋の一面もしくは一部分だけを他の壁とは違う色・柄にすることで、デザイン性の高い部屋をつくることができるアイテムです。

この写真、実際に三装が施工させて頂いたマンションの一室なのですが、左側の壁が少しグレーが買った色味になっているのがわかると思います。

このように、性別や年齢問わず万人受けする色・柄を選ぶのがおすすめです。

これから入居する方が選ぶ家具やインテリアの邪魔をしない、というのが重要です

「お風呂場の壁や床をリフォームしてみたら、入居率がグンとあがったんだ。賃貸においてどこに住むか決める際に、お風呂場を重要視している人が多いんだなぁと気付いたよ。」

お風呂のリフォームで、ユニットバスを全て一新するとなると、100万円前後かかってしまう場合もあります。
しかし、壁や床のパネル貼り替えで済ませれば、コストを抑えて見た目も新品同様にすることができます。

毎日使う場所なので、見た目がきれいであることは入居率に大きくかかわると言えるでしょう。

「ドアやキッチン、買い換えるほどではないけど、デザインを変えたいなぁというときには、化粧シートの貼り替えがおすすめだよ。費用も安くすむし、入居率アップにもつながるよ。」

ダイノックシートおよびREATEC(リアテック)といった、化粧シートを用いた貼り替え工事をすることで、まるでドアやキッチンが新しくなったかのように見違えます。

まるごと設備を入れ替えると費用が高くなりますが、化粧シートならお手軽なのでやってみる価値ありです。

「和室って若い人には人気がないのかなぁと思っていたんだけど、琉球畳をみると皆さんいいね！と言ってくれるよ。琉球畳なら、おしゃれで上質な部屋づくりができると思うよ。」

琉球畳の施工例

琉球畳は、正方形で畳縁のないシンプルな見た目が特徴です。

和モダンなインテリアと相性が良く、若い人にも人気です。

最近は、和室を洋室に変えるリフォームが多くありますが、和室は残したいなというオーナーさんもいるはず。それなら、琉球畳を検討してみてはいかがでしょうか。

「ぼくは朝起きたらマンション周辺のゴミ拾いをしたり、公園の草むしりをしているよ。やっぱり周辺環境が良い方が、住み心地が良いからね！」

オーナーさんによると、マンション周辺のゴミ拾いや草むしりを朝の日課にしているとのこと。

マンション自体の掃除・管理はもちろんのこと、周辺環境まで気を配ることで住みやすい街づくりに貢献しているんですね。

素敵なオーナー様です。。

愛知県のマンション・アパートで原状回復や入居率アップのためのリフォームをする際は、ぜひ名古屋市天白区の三装にご相談ください。

壁・床・天井の貼り替えにおけるプロが在籍しています。

実績も豊富なので、安心してご依頼いただければ幸いです。